諏訪川原及び大杉
史跡
この大杉は、諏訪川原の大杉と呼ばれ、かつての井波城の東側約60mのところにあった。この杉の木のあたりに、井波城の守り神であった諏訪大明神をまつる祠があった。
諏訪大明神の祠は、いつ頃に建てられたかははっきりしない。
所在地:南砺市井波2323
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和41年7月1日
松島大杉
天然記念物
1484年ごろ、瑞泉寺3代蓮乗が瑞泉寺を守るため、周囲に土塁を築いた。この大杉は、そのころから正門の横にそびえていたといわれる。樹齢は500年以上といわれており、根もとの周囲は約9mある。
所在地:南砺市井波3060
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和41年7月1日