寺家新屋敷古館跡
史跡
寺家新屋敷神明社を中心に、東西80m、南北50mの規模であった。現在は土塁の一部が残る。南北朝(14世紀ころ)の越中国守護を勤めた桃井播磨守直常の家臣で、田中権左衛門貞行の館跡と伝えている。
所在地:南砺市やかた231ほか
所有・管理者:南砺市・寺家新屋敷神明社
指定年月日:昭和37年7月24日
夫婦岩・皇孫塚
史跡
皇孫塚は日吉社前の田の中にあり、長さ約1.4m、幅87cm。夫婦岩は日吉社境内に2個あり、長さ約1m、幅62cmである。古代寺院の礎石と考えられる。
所在地:南砺市寺家300,308
所有・管理者:寺家区長・土地所有者
指定年月日:昭和37年7月24日
高瀬神社御旅所跡
史跡
江田地内の旅川岸で、高瀬神社の祭礼に神輿の巡幸があった御旅所の跡である。往古、高瀬の神がここで川舟を下りて足袋を洗い、陸路高瀬に向かわれたという伝説の地である。
所在地:南砺市江田182
所有・管理者:江田区長
指定年月日:昭和37年7月24日