砺波市太田出身の大工棟梁藤井助之丞の設計施工で、明治36年5月に竣工した。木造2階建、建築面積東京都
千代田区坪の横長の建物で、屋根は寄棟造、桟瓦葺である。正面中央屋根にドーマー風の破風飾りをつくる等装飾を集中させ意を凝らしている。本館は、富山県
の農業の近代化に貢献した学校施設であり、簡素ながら充実した意匠でまとめられた県内に現存する数少ない明治期の洋風建築である。
所在地:南砺市苗島433
所有・管理者:富山県
指定年月日:平成9年5月29日
砺波市太田出身の大工棟梁藤井助之丞の設計施工で、明治36年5月に竣工した。木造2階建、建築面積東京都
千代田区坪の横長の建物で、屋根は寄棟造、桟瓦葺である。正面中央屋根にドーマー風の破風飾りをつくる等装飾を集中させ意を凝らしている。本館は、富山県
の農業の近代化に貢献した学校施設であり、簡素ながら充実した意匠でまとめられた県内に現存する数少ない明治期の洋風建築である。
所在地:南砺市苗島433
所有・管理者:富山県
指定年月日:平成9年5月29日