大豆谷八幡宮の御神体として安置されている。ヒノキ材の端麗な一木造りで、もとは彩色されていたと考えられる。
この像は、岩座に腰をかけて左足を前に垂らし、右足は曲げて左膝頭に乗せた半跏像で、蓮華座は後世の補作である。
「永和四年」の銘があり、富山県内の木造神像銘では最も古いものである。
日本固有の神の信仰と、仏教信仰とを融合調和する神仏習合思想の特徴を備えた像である。
所在地:南砺市利賀村大豆谷158
所有・管理者:利賀村大豆谷地区共有
指定年月日:昭和47年10月5日
大豆谷八幡宮の御神体として安置されている。ヒノキ材の端麗な一木造りで、もとは彩色されていたと考えられる。
この像は、岩座に腰をかけて左足を前に垂らし、右足は曲げて左膝頭に乗せた半跏像で、蓮華座は後世の補作である。
「永和四年」の銘があり、富山県内の木造神像銘では最も古いものである。
日本固有の神の信仰と、仏教信仰とを融合調和する神仏習合思想の特徴を備えた像である。
所在地:南砺市利賀村大豆谷158
所有・管理者:利賀村大豆谷地区共有
指定年月日:昭和47年10月5日