特産「地酒 成政」
地酒 成政
蔵元の立地を第一に定義するのが「水」です。蔵の背にそびえるのは、石川県との県境を成す山「医王山(いお
うぜん)」。成政の根幹を成す水は、この峰の層をくぐり抜けてきます。戦国時代、越中の国主であった武将佐々成政。その成政が狩りをしている途中に喉の渇
きを覚え、鑓をふるって地を突いたところ、そこから水が湧き出たという云われを持つ「鑓の先の水」として知られていす。
また富山県の南西部に広
がる水田は、高品位な酒造好適米「五百万石」の全国屈指の産地として有名です。この地に五百万石をはじめて持ち込んだ蔵元は、名水鑓の先の水と五百万石を
はじめとした様々な酒造好適米を駆使し、杜氏・蔵人の昼夜を問わない細心の注意と入念な手作業を経て、今の世に本物の日本酒を送り出しています。
●お問合わせ:成政酒造