景観「八日町通り」
八日町通り
瑞泉寺通りとも呼ばれる八日町通りは、門前町として発展した井波のシンボル。道には石畳が敷かれ、周囲の古 い家並みとともに落ちついた雰囲気をかもし出しています。この通りは毎年夏にくりひろげられる「太子伝会」にお参りする善男善女が集まる道でもあります。 道の両側には、井波美術館、商工観光会館をはじめ、彫刻店、郷土玩具店、造酒屋などが軒を連ね、格子戸のある町家とともに趣のある風景を形づくっていま す。通りには木製あんどん、木製の欄干、木彫りのバス標識があります。また、それぞれの軒先には世帯主の木彫の干支が掲げられております。