顕如書状
古文書
この文書は、石山合戦終了後、和睦の条件に従って大坂から紀州鷺森(現和歌山市)に退去した顕如が、諸国の
門徒衆に対して発した消息の一つである。この中で、顕如は和睦の経緯を述べるとともに、長男教如が和睦をくつがえして、徹底抗戦に切りかえたことを非難し
つつ、それに応じないよう諸国門徒を戒めている。
所在地:南砺市城端1030
所有・管理者:瑞泉寺
指定年月日:昭和49年9月9日
古文書
この文書は、石山合戦終了後、和睦の条件に従って大坂から紀州鷺森(現和歌山市)に退去した顕如が、諸国の
門徒衆に対して発した消息の一つである。この中で、顕如は和睦の経緯を述べるとともに、長男教如が和睦をくつがえして、徹底抗戦に切りかえたことを非難し
つつ、それに応じないよう諸国門徒を戒めている。
所在地:南砺市城端1030
所有・管理者:瑞泉寺
指定年月日:昭和49年9月9日