鶏に花篭蒔絵硯箱
工芸品
この硯箱は白蒔絵法による8代小原治五右衛門一白の作である。蓋表には雌雄の鶏と菊を、ぼかしを多用して華
やかな色調で表現している。身の内側には梅を白蒔絵で描き、左には蘭を表わした水滴と硯を嵌め、右には懸子を納めている。精緻、優雅で美麗な城端蒔絵のこ
の逸品は、一白の持つ技術の集大成であろう。
所在地:南砺市城端953 南砺市城端図書館
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和49年9月9日
工芸品
この硯箱は白蒔絵法による8代小原治五右衛門一白の作である。蓋表には雌雄の鶏と菊を、ぼかしを多用して華
やかな色調で表現している。身の内側には梅を白蒔絵で描き、左には蘭を表わした水滴と硯を嵌め、右には懸子を納めている。精緻、優雅で美麗な城端蒔絵のこ
の逸品は、一白の持つ技術の集大成であろう。
所在地:南砺市城端953 南砺市城端図書館
所有・管理者:南砺市
指定年月日:昭和49年9月9日